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退行させることによる前進


CANON EOS10D + CZJ Flektogon20/2.8 + Photoshop

少し退色させてレトロ感を出してみようとレタッチしたものです。
元画像は以前エントリーした”廃屋ノヨウナ。”の一枚です。
随分印象が変わりますね。

露西亜玉での紹介画像とか結構こういう雰囲気の印象があります。

前エントリー”Good Morning Shower”のレタッチとは異なるベクトルを持ったレタッチですが、これはこれで愉しくできました。

それぞれのレタッチそれぞれに満足できている部分はあるものの問題点がひとつあります。

「再現デキマセン」

※リンクさせていただいているsynさんがここで紹介したトイカメラ風味プラグインとは別のもっと突っ込んで調整できるプラグインで作画なさっているのでトラックバック。
synさんと同じような雰囲気で収めようと思っていたのですが、黒で締めすぎて随分違う感じになりました。
でもトラックバック(笑)



一応のメモ書きのつもりで工程を残しておきます。

1.Lomo風味のプラグインにて周辺光量落ちとフォーカスずれを調整。

2.調整レイヤーにてトーンカーブ操作:ブルーチャンネルの明部を落として暗部を持ち上げる。(これだけで大分枯れた感じになります)

3.調整レイヤーにて特定色域の選択オプション操作:カラーをブラック系にしてシアンをプラス方向に微調整。(シャドーを強調したいときにはブラックを更にプラスへ)

4.調整レイヤーにてレベル補正操作:センター指標の部分を暗部方向に微調整し全体的な画像の明るさを持ち上げる。(これはトーンカーブでも大丈夫かな?)

5.最後に文字を乗せる。:文字にレイヤースタイルで光彩(外側)を適用して文字の輪郭を操作。



以上の5段階で今回は撤収。
もっと突っ込めば突っ込めるでしょうがこれはこれで自分的には落ち着いてます。

この絵は元絵でもそれなりに自分が好きなのですが、このように画像を劣化させることによって感じるものが少し変わるというのも面白いです。

このようにあからさまに弄ってある場合だけではなく、基本的にリサイズ、トリミング以外操作が無い場合に各レンズにエントリーされています。たまにレベル補正されていることもあります。
それ以上に自分の手が入るときにはレタッチのカテゴリーにエントリーしています。
ついでにレタッチカテゴリの場合、題名というか文字を乗せてもうひとつ差別化しています。
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コメント

レッタチって、色々やり出すと凄く奥が深いですね
僕のよくやるレッタチって、これはレッタチというのかどうかかりません
が、アンシャープマスクと、レベル補正、色の調整だけです。
色の調整も、トーンカーブをいじるのではなくて、スライドで調整するだ
けなんです。今一つトーンカーブのいじり方とかよく分かりません。
レッタッチって、filmの暗室作業の様なものなので、自分のイメージを
作り上げるためにも、もう少し勉強したいです。

farfarsideKさんコメントありがとうございます。
アンシャープマスクは、印刷にかけるときには適用しますがディスプレイ上で見る場合には私は使用していません。
レリーズしたときの印象のままに再現するという作業は本当に難しいと思います。
まず頭の中に確固たる絵が無いといけないですし。
私のレタッチは再現というより、写真を利用して絵作りしているような感じですね。

レタッチは奥が深いですよね。
記憶色に寄せるか自分の好みに寄せるかで違う写真になるし。
アンシャープは私もまず使いません。デジタル一眼では
WEBに貼るくらいなら必要ないと思います。
もっとも雑誌用の写真を納品する時さえ私は素のまんまw
(レタッチはお任せって訳です)

でも考え方を切り替え、撮った写真は素材として
自分の好みに仕上げるのが一番楽しいですよね。

synさんコメントありがとうございます。
そうなんです。作画している気分なんです。
もちろん素材の質がモノを言うことになるわけですが、
モチーフと向かい合ったときにそのままを素直に良いと思うこともあれば、
その光景から自分の中の心象風景に対して琴線が触れる場合もあります。

レタッチの需要はどんどん広がっているそうですが、
そういった業務的なレタッチとは別に自分がカメラを通して絵を描いているような感覚が強いですね。
絵筆を持って油彩や水彩画を描いている気分に近いような気がします。

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